2014年09月19日
待ちに待ったゲーム・オブ・スローンズ第三章DVDが始まり、はや6話まで見ました。
感想を書こう書こうと思いつつ、タイミングがつかめず
Game Of Thrones/ゲーム・オブ・スローンズ『戦乱の嵐-前編-』第三章 DVD

『ゲーム・オブ・スローンズ』は、ファンタジー作家ジョージ・R・R・マーティ ンの長編小説シリーズ「氷と炎の歌」をTVドラマ化。国の覇権をめぐり、七つの王家が繰り広げる王位争奪戦を描く壮大な物語です。アメリカの放送局HBO でのシーズン1初回放送時は視聴者数220万人を記録、シーズン最高の視聴者数304万人で最終回をむかえ、再放送やオン・デマンド、録画などを含めた1 話ごとの平均視聴者数は930万人と圧倒的人気を誇る大ヒットドラマです。日本でも上陸を待ち望む声が多く海外ドラマDVDファンが熱い視線を向けていた話題作 です。シーズン3全10話を収録。
なんといっても第三章って「ゲーム・オブ・スローンズ 戦乱の嵐:前編」DVDと銘打ってるぐらいで
あくまでも大きなストーリーの前編であって、
なかなかストーリーに大きな動きがないのでございます。
まだまだ見てない方が多いと思うのであらすじは割愛して、
一言で第三章を言うと、ストレスがたまるということ
ゲームオブスローンズは七王国の物語ですから、
一話がビッチリ60分と長くても、
場面チェンジがハンパないのです。
ラニスター家、スターク家、冥夜の守り人、壁の向こうの野人たち、
ターガリエン家、グレイジョイ家、バラシオン家などなど
とにかく、いいところでシーンが変わってしまう
もっと見たいのに!
これがストレスですね~。
もちろん、激安DVDこういう長い物語には伏線となるエピソードが必要なのは
わかるんだけど、いまはそれぞれの家の思惑が個別に描かれてる
静の時間なので、ちょっとイライラします(笑)
が、しかし、気になるストーリーも七倍なわけで、
7月から始まる後編に大きな期待
それに、うわさでは前編の最後に仰天の エピソードが待ち受けているそうだから
これも楽しみなような不安なような……。
地味ーな髭のオジサンたちのエピソードが多いなか、
やはりこのデナーリス王妃のエピソードがスカッとしていい。
第一章ではたよりなかった少女が王家にふさわしく頼もしい王妃に成長
していく姿は、まさにヒーローものファンタジーの醍醐味です
7王国の権力争い、そう簡単には収拾がつきそうもないけど、
そのぶんわれわれは長く見られるってことだけど、
それだけストレスが長引くってことか
ま、しょうがないですね。
文句なしで、ゲーム・オブ・スローンズ 第三章 DVDの湯殿のシーンは本当に別格だった。このシーンがあるとわかってた。ダン(・ワイス)とデヴィッド(・ベニオフ)との初顔合わせのときを思い出すよ。二人はこのシーンがジェイミーの物語の中で大きな見せ場になるから、前もって話してくれたんだ。3年間、ただこのシーンを待ち望み、自分に演じきれるのかと自問する日々だったから、役者として積み上げてきた気持ちは本当に途方もないものになってた。このシーンに向けて期待感や緊張感とともに気持ちを高めていき、撮影には、まる一日をかけた。
ジェイミーがハレンホールの湯殿でブライエニー(ジェイミーが一目置く女騎士)の姿を見つけたのは、彼が壮絶な手術を乗り越え徐々に回復しているころだった。ブライエニーはその時すでに浴槽につかっていた。このシーンで、ジェイミーのつらい過去にまつわる重大な真実が明らかになり、複雑な彼の性格について多弁に語られるんだ。
僕にとって、あのシーンは本当に特別だ。ジェイミーはこれ以上悪くなりようがないほどの状態、つまり人生のどん底にいる。そして、彼が重傷を負った体で湯殿へ向かうとブライエニーが湯船にいるんだ。そこではすばらしい対話がなされ、彼は雄弁に話し始める。自分の過去を大いに語り"王殺し(キングスレイヤー)"と呼ばれるようになったわけを話す。この上なくすばらしいシーンだ。最初、ダンとデヴィッドからこのシーンの話を聞いたときは興奮したよ。あのときから、ずっと待ち焦がれていた。期待どおりのシーンだったよ。