2015年09月24日
俳優ユ・アインが軍入隊の時期について「『韓国ドラマ 六龍が飛ぶ DVD』を終えて時期を決める」と述べた。ユ・アインは8日午前、ソウル鍾路(チョンノ)八判洞(パルパンドン)で行われた映画「思悼(サド)」に関するインタビューでこのように述べた。
この日のインタビューで彼は「揺れることなく愚直に自身の道を歩いていたら『ベテラン』や『思悼』のような良い作品に出会えたと思う」と述べた。

これに、良い状況が続いている中で軍隊に行かなければならないことが惜しくないのかとの質問に対し「むしろ、上手く行っているときに行くことになってよかった」とし「ドラマ『六龍が飛ぶ』で6~7ヶ月に及ぶ撮影が始まるが、おそらくそれが終わってから時期を見据えることになると思う」と答えた。
映画「思悼(サド)」はどんなときでも王でなければならなかった父、英祖(ヨンジョ)と一瞬でも長く息子でいたかった世子の思悼、歴史に書かれた最も悲劇的な家族史を描いた映画だ。イ・ジュンイク監督が演出を務め、ソン・ガンホ、ユ・アイン、キム・ヘスク、ムン・グニョン、チョン・ヘジンなどが出演する。
ユ・アインはこの映画で世子の思悼役として印象的な演技を披露する。8日間米びつに閉じ込められ狂っていく過程を印象的に描き、英祖との関係において少しずつ変わって行く心理を集中力を持って表現し、観客を映画に入り込ませる。また、大先輩のソン・ガンホとの対立でも負けない演技力で張り詰めた緊張感を作る。DVD通販