2014年09月01日
血のゲーム<覇権争い>が始まった。 バトルを制するのは、誰だ。(2011年エミー賞2冠)(2012年エミー賞最多6冠)(2012年ゴールデングローブ賞)
過激な描写で描く、映画を超えたスペクタクル・アクション巨編。
本年度、最大の注目作、到来! !
七国争覇をめぐって史上最大の戦いが繰り広げられる、映画を超える空前のスケールで実現した王国の存亡を懸けた壮絶な闘いを描くアクション・スペクタクル巨編。
ダイナミックで陶酔するほど壮大な世界“七王国"。 緻密な世界観が生む空前のスペクタクルと、激動の物語。
エミー賞を総なめにし、ゲーム・オブ・スローンズ 第四章 DVD 全米DVD売上1位を達成。
映画史に金字塔を打ち立て、構想年&製作年を費やした入魂作。
創造した圧倒的なスケールと陶酔感の舞台となるのは、“七王国"の壮大な世界観。
その豊かな大陸には7つの大国が存在し、幻想美と生命力に満ちあふれている。
空前絶後のスケール感で展開しながらも熱い共感を呼び起こし、観る者を新しい次元の世界へと誘っていく。
映画を超えるスペクタクルの極致。21世紀の革命的な超大作としてすべての観客を魅了し、至高の興奮をもたらす。
そして人類史のような時間軸が刻まれていく一大歴史スペクタクルのような重厚感。
7つの王国から成る大陸を舞台に、大陸全土の覇権争いに絡む者たちの愛と野望を過激な描写満載でドラマチックに描く。

映画『トロイ』などの脚本家デヴィッド・ベニオフが製作総指揮と脚本を手掛け、原作者のジョージ・R・R・マーティン自身も製作に加わっている。
原作は全世界で1,500万部を突破し、ベストセラーを記録。現代最高のファンタジー小説ともいわれ、共同特別総指揮を務めるファンタジー作家ジョージ・R・ R・マーティンの長編小説「氷と炎の歌」シリーズを完全映像化し140以上の国と地域で話題を集めている。
原作にほぼ忠実に仕上げた巧みな脚本、壮大なスケール感、それぞれに個性豊かなキャスト陣を集め、最高傑作と呼ぶに相応しいスペクタクル超大作「ゲーム・オブ・スローンズ 第四章 DVD」。
ファンタジーであるが、その世界観は中世イギリスを彷彿とさせ、『ロード・オブ・ザ・リング』の系統に繋がるRPG的要素を含む壮大なストーリーが描かれており、歴史大河ドラマファンも必見。ファンタジーの枠を超えた大人向けのスペクタクル・アクション巨編となっている。世界各地で敢行されたロケーションによる映像美も話題を集めている。
七王家それぞれの個性や、スコットランドやアイルランドなどで撮影された映画顔負けの圧巻の映像美に加え、覇権をめぐる確執や陰謀、愛憎渦巻く人間ドラマなど、ダークな色合いが濃いのも魅力。次々と登場する美男美女にも注目だ。全7部構成と映画を超える壮大な世界観で描かれる本作、ファースト・シーズンは、そのうちの第1部「七王国の玉座」からのストーリーが展開する。
『ロード・オブ・ザ・リング』などで知られる主演のショーン・ビーン、エミー賞、ゴールデングローブ賞で助演男優賞を獲得している『ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛』の個性派ピーター・ディンクレイジらが出演。

「セックス・アンド・ザ・シティ」や「ザ・ソプラノズ/哀愁のマフィア」といった傑作TV欧米ドラマDVDを放ってきた有料チャンネルHBOだからこそ描き得るシーンも多く、ダークでディープな異世界へと誘う。渦巻く策略・嫉妬・純愛をドラマチックに描いていく。
「女性とは?」「男性とは?」そして「人間とは?」と、あらためて考えさせられる。
ファースト・シーズンは本国アメリカで、テレビ版のアカデミー賞と言われるエミー賞や、歴史あるゴールデングローブ賞でも受賞を果たし、セカンド・シーズンはエミー賞で6 部門に輝いている。アメリカドラマ界で大ヒットを記録し社会現象とまでに、既にサード・シーズンの放送も決定済みの「ゲーム・オブ・スローンズ」。 中毒になること請け合いの壮大な王位争奪戦に乗り遅れるな!
一つの季節が不規則に数年間も続く大陸ウェスタロスと、海を隔てた東の大陸エッソスが主な舞台である。古代には、ウェスタロスには森の子らと呼ばれる小柄な非人間種が住んでいたが、ここに〈最初の人々〉と呼ばれる民族が侵入し〈森の子ら〉との戦争の後に講和し、〈異形〉と呼ばれる北からの超自然的脅威に備えるために、協力して〈壁〉と呼ばれる魔法的防壁を築いた。〈壁〉は歴代の王によって支持され、志願者および追放された犯罪者が送られて防御されている。北部にはいまだに〈最初の人々〉の影響が色濃く残り、〈古の神々〉があがめられる。
その後、アンダル人がウェスタロスを征服し、七王国を成立させた。アンダル人の持ちこんだ〈七神正教〉は、北部と〈鉄諸島〉を除くウェスタロス中で信奉されている。
物語の数百年前、エッソスでは古代ヴァリリア帝国が崩壊し、ヴァリリア人のターガリエン家がドラゴンを使ってウェスタロスに襲来し、七王国を征服、解体してターガリエン統一王朝を開き、〈鉄の玉座〉に座ることになった。
物語の十数年前に、ターガリエン家の庶流であるバラシオン家がターガリエン王朝を倒して〈鉄の玉座〉に座り、ターガリエン王朝のほとんどは殺されたが、デナーリス・ターガリエンなど一部の血縁の者はエッソスに逃れた。この反乱を引き起こしたのは、ロバート・バラシオンの婚約者で、エダード・スタークの妹であったリアナ・スタークが、エイリス・ターガリエン二世王の息子のレイガー・ターガリエンと共に失踪したことであり、抗議したエダードの父と兄はともに王に処刑された。ロバートとエダードは、里親であったジョン・アリンと共に反乱を立ちあげた。王は自らの護衛であったジェイミー・ラニスターによって裏切られて殺され、ロバートが替って王位についた。エダードはタリー家を味方につけるため、キャトリン・タリーと結婚した。リアナもレイガーも死に、エダードはジョン・スノウを自らの私生児として戦いから連れ帰った。その後はジョン・アリンがロバートの〈王の手〉として、宰相の役目を担った。ロバートは、反乱に加わったラニスター家から、ジェイミーの双子の姉のサーセイ・ラニスターを娶った。
その数年後、激安DVD〈鉄諸島〉のグレイジョイ家が反乱をおこしたが鎮圧され、幼いシオン・グレイジョイはスターク家の人質となってウィンターフェルで育てられることとなった。